かけはぎ屋 | 日記 | 下請け時代 パートⅡ

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かけはぎ屋 の日記

下請け時代 パートⅡ

2016.10.23

私を含め下請けは3人、一緒に仕事した訳でなく、
自宅へ持ち帰り仕事のため、たまに顔合わせる程度、
先輩の技量が どの位か分かりませんでした。
そんな中 少しでも早くかけはぎ技術を覚えたい私は
積極的に難しい仕事に挑戦しました。
手直ししてもらえる後ろ盾(師匠)があったからこそです
織の構成書いてみたり、目立たなくするには?の試行錯誤
上手く出来ないと採算度外視して向きになる性分で・・・・
一日考える事もありました。。
織には基本 平織、綾織があり、平織は縦横、上下交互に織られてる
一番 単純で簡単な織です。
ある日 先代から長年勤める60代のベテラン先輩が
平織仕事しかしない、出来ない事を知り ビックリ!
楽な道を選んでいたら腕も上がらないし、一人立ちも望めない
どんな職業でもチャレンジ精神って大事、
幾つになっても持っていたい。



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