かけはぎ屋 | お店のミカタ https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/ 洋服キズの修理専門/業者仕事で20年経験豊富!一般も業者価格! 【日記】 かけはぎ仕事はブログで見て下さい Wed, 31 Mar 2021 15:48:23 +0900 2134864 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/2134864 修理前、修理後の写真を<br />以下のブログで紹介しています<br /><br /><a href="https://ameblo.jp/q2p3a4/entrylist.html">ブログ記事一覧|残りの人生、アクティブに!part 1 (ameblo.jp)</a> 【日記】 久し振りの日記 (かけはぎ仕事の紹介) Sat, 20 Jul 2019 18:28:14 +0900 1814381 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1814381 かけはぎ写真紹介<br /><br />このHP日記からブログに移って1年3ヶ月<br />そのブログからの引用です<br /><br />かけはぎ仕事の写真掲載<br />参考までにご覧ください<br /><br /><span style="color: #212121; font-family: Meiryo UI;"><a href="https://ameblo.jp/q2p3a4/">https://ameblo.jp/q2p3a4/</a><br /><br /><br /></span> 【お知らせ】 留守の時は携帯(09087703474)へ、出られない時はあります Tue, 07 May 2019 22:19:49 +0900 1519221 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/ 留守の時は携帯(09087703474)へ、出られない時はあります 【お知らせ】 かけはぎ仕事のブログしてます https://ameblo.jp/q2p3a4/ Tue, 07 May 2019 22:01:25 +0900 1951106 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/ かけはぎ仕事のブログしてます https://ameblo.jp/q2p3a4/ 【お知らせ】 無店舗で普通の家に小さい看板かあるだけです、事前に電話下さい Tue, 07 May 2019 21:54:48 +0900 1464385 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/ 無店舗で普通の家に小さい看板かあるだけです、事前に電話下さい 【日記】 独立の形 Fri, 20 Jan 2017 13:49:48 +0900 1483986 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1483986 店主(師匠)の闘病中、一番印象に残っているのは、自分の死亡通知(日時だけ空欄)を<br />自ら作成していた事です。<br />そのような人ですから入院中も下請け達の行く末を考えたと思います。<br />それで、業者仕事引き継ぎの話があって独立の形になるのですが<br />その仕事に車は必要不可欠<br />車を所持し運転出来る私を中心に仕事を回し、下請け達皆が<br />継続できる形を店主は考えていたみたいです。<br />それって、結局、私が店主のような立場になって先輩2人の下請けさんに<br />手間賃を支払う形になる訳です。<br />私よりキャリア10年以上の若い方の下請けさんはプライドもあるでしょうし、<br />当然、断ります。<br />もう一人の60代、キャリア20年以上?の年輩下請けさんは生活のため仕事継続希望<br />店主(師匠)にも面倒みてくれと頼まれ.....<br />私が先輩下請けさんを使う形で仕事(独立)はスタートしました。<br />この下請けさんは前にも記したように平織の簡単仕事しか出来ない方で、<br />始めた頃はなんとかなりましたが、数年すると仕事状況も変化して、<br />後に支障を来たす事になります。<br /><br /><br /> (写真) 共布を使わず ほぐした糸一本つつ縦横入れて織りを作る<br />       安全ピンの下一㎝四方修理済 【日記】 かけはぎって繊細 Sun, 15 Jan 2017 20:22:40 +0900 1450790 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1450790 洋服生地の上下、織りの癖を見極め、<br />糸の太さ、柄の色等関係を考えて<br />糸の入れ込みをしないと目立ちます。<br />洋服を購入した時についてくる共布<br />同じようでも糸の太さとか色が微妙に違うのが<br />たまにあって泣かされます。<br />納まり悪い&目立つで使えない、<br />かけはぎって繊細なんです。<br /><br />&nbsp;(写真) ポケットカンヌキ周り 修理済<br />      四角でなく縫い目に沿って<br />      コ の字に糸入れするので<br />      難しい。         <br /> 【日記】 独立の形 パートⅡ Sun, 15 Jan 2017 19:35:01 +0900 1489306 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1489306 日記{独立の形}で記したように<br />先輩下請けさんを使う形で独立スタート<br /><br />都内12店舗を車で回る行き帰り2度、下請けさんの家に立ち寄り、<br />品物の受け渡しをし、平織の糸入れ糸かけのみしてもらい<br />仕上げは私がしていました。<br />独立当初の私は40代後半、<br />週二回 外回りしてましたが、ほゞ一日仕事で2日取られ、<br />それ以外はかけはぎ仕事で机にかじりつく日々、<br />50歳を過ぎると更年期の体調不良もあって体力の限界を感じ、<br />外回りを週一回に減らす事に・・・<br />平織仕事しか出来ない下請けさん、<br />仕事の忙しいピークの時は、それでも本当に助かりました。<br />外回り週一回になると依頼できる品物もさらに限られ、<br />仕上げも任せざるを得ず、出来が悪い物でも妥協して<br />そのまま業者に持っていく場合も多くなり、ストレスたまりました。<br />独立した頃は、私自身もまだまだ未熟で、当たり前ですが<br />店主(師匠)の仕事に遠く及ばず業者さんに多々迷惑かけたと思います。<br />私の未熟さと仕事の状況変化もあって、いつしか下請けさんを<br />支えきれなくなり遠回しに その旨話をして理解を得、<br />H13年頃からか、一人で仕事をするようになりました。 【日記】 かけはぎの通信って?? Sun, 15 Jan 2017 19:17:44 +0900 1493020 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1493020 10年以上前の頃でしたか、通信で習ったと50代半ばの女性が<br />仕事をさせて欲しいと訪ねてきました。<br />免状を見せて 自身ありげな口振りだったので<br />出来が悪ければやり直せばいいの軽い気持ちで<br />品物三点 糸入れ糸かけしてもらいました。<br />結果、傷に対して大きめに修理する傾向で、気に入らずに<br />全部やり直したと思います。<br />やり直すため修理部分の共布を取り除いたら、傷の周りの糸が<br />縦 横 一本ずつ四角く抜かれていて・・・・・<br />( 裏側に抜いた糸が四角の角に4ヶ所止められてる )<br />通信の手法を初めて知って、ビックリ したと同時に後悔しました。<br />三点中一点は4,5ヶ所 小さな虫食いが散ばってる傷、<br />まとめて大きな四角に抜かれてしまい、小さくやり直す事が出来ず<br />クレームになってしまいました。<br />めったにありませんが、修理中断して原状のまま返す場合もあります。<br />私は、 糸抜かれると困るのです。<br /><br />それから1年程して 又 通信で習ったと今度は<br />突然、10㎝~15㎝ 四方の布片に修理したサンプル(7,8点)と<br />手紙を添えて送ってきた方がいました。<br />どれも かけはぎ広告の添付写真で見る目立たないタイプの<br />一般的サンプルで手法も前の方と同じです。<br />たまたま通信で習った方2人、下請け希望で来られましたが、<br />あまりに手法が違うのでお断りしました。<br /><br />今になって素朴な疑問が湧いてきました<br /><br />① 糸抜く作業で引き連れのリスクはないのでしょうか?<br />② 裏芯の貼り付いている生地とか5ミリ以下の小さな穴等<br />   糸抜き難いと思いますが、どうするのでしょう?<br />③ 通信で習った方たくさんいると思いますが<br />   かけはぎ仕事してる人はどの位なのかしら?<br />    【日記】 日記からブログへ Fri, 06 Jan 2017 08:09:48 +0900 1510861 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1510861 偶然、出会った 「お店のミカタ」 サイト<br />「かけはぎ屋」 の掲載だけで、他は空欄のまま、<br />そこを埋めるため、作ったH.Pです。<br />思いがけずに、かけはぎ仕事の25年を日記に<br />記す事となりました。<br /><br />日記を通して かけはぎ技術習得の難しさを<br />分かって頂けたら・・・<br />そして 、これから かけはぎ仕事を目指す方の<br />参考になればと思います。<br /><br />今の安定した生活は長年かけはぎ仕事してきたお陰、<br />昨今、仕事量は減る一方ですが、少しでも依頼がある限り<br />この仕事、続けるつもりです。。<br /><br />かけはぎに関しては ある程度書き尽くしましたので<br />一応 ここで 終了とさせて頂きます。<br /><br />かけはぎ以外の事でブログ始めました。<br />良かったら 覗いてみて下さい。<br /><br />   <a href="http://ameblo.jp/q2p3a4/">http://ameblo.jp/q2p3a4/</a><br /> 【日記】 日本刺繍 Sat, 31 Dec 2016 09:50:03 +0900 1458072 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1458072 かけはぎ始める少し前、日本刺繍習いました。<br />お爺ちゃん先生に天賦の才能があると<br />おだてられ習って間もないのにデパート展示会に<br />帯び1点イラスト15点程刺繍し出品しました。<br />お金が予想外にかかって続かず6ヶ月で撤退、、<br />昔、洋裁も習ったけど全然ダメで針仕事は<br />向かないと決めつけていました。<br />日本刺繍で褒められたのが自信になり<br />針のコントロールあるかも?<br />細かい針仕事なら出来るかも? と思って・・・<br />かけはぎへの道に進む事になりました。<br /><br />(洋裁とかけはぎは根本的に違います)<br /><br /> (写真) 日本刺繍、 習って最初に練習用の<br />       ペラペラの生地に刺繍したものです。<br />       デパートに出品した作品は売れたり、<br />       人にあげたりした何も残ってません。<br />       どこかで大事にされていればいいんですが・・・<br /><br /> 【日記】 かけはぎ技術習得について Sat, 31 Dec 2016 09:15:37 +0900 1508199 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1508199 <span style="color: #800000;">25年かけはぎ仕事してきて感じた事、言いたい事<br /><br /><span style="color: #000000;">かけはぎ技術習得は簡単じゃない</span><br /></span><br />主婦とか他の仕事の片手間に習って直ぐ<br />仕事が出来る(稼げる)と思いますか?<br />そんな簡単なものではありません。<br /><br />実戦経験が必要不可欠(引き出しを作るため)<br /><br />素材、織り、色がら 等 種々雑多な依頼品が出ます。<br />ケースバイケースの対応が必要、引き出し持たないと<br />行き詰まるし苦しい!<br />たまたま通信で習った方と出会ったので言わせて頂くと<br />習っただけでは技術不足、どこかの場で実戦修行して<br />引き出しを増やさないと通用しないと思います。<br />          (かけはぎ通信? ; 日記参照)<br /><br />25年間の時代の流れ<br /><br />団塊世代の定年退職、オフィスでのカジュアル化(背広離れ)<br />かけはぎ需要は年々下降線です。<br />需要が減れば職場(環境)も減る。<br />私は吉田かけはぎ店という仕事量豊富な場所で<br />しっかりした店主(師匠)の元、4年ちょと下請け修行<br />出来た事(20年以上前)を幸運に思ってます。<br />今、このような修行の場(引き出し増やす場)が<br />どれだけあるでしょうか・・・<br />そんな事を考えるとプロとしての技術習得はこれから<br />ますます困難になるのではないでしょうか<br /><br />25年のかけはぎ仕事の原点<br /><br />私のかけはぎ仕事は日本刺繍から<br />始まった(原点)と言えます。<br />たった6っヶ月程の習い事でしたが、<br />それがなかったら25年はありませんでした。<br />          (日本刺繍 :日記参照)<br /><br /> (写真) 習って始めて練習用の布で刺繍したもの<br />       25年以上経って、布は変色してますが<br />       刺繍した部分はさほど色あせてません。<br /><br /><br /><br /><br /> 【日記】 本の文面 ページ② Mon, 26 Dec 2016 18:48:30 +0900 1501498 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1501498 前回の日記 ページ① からの続きです。<br /><br />文章の「完璧な仕上がり」と「魔法をみるようだった」は<br />ちょっと オーバーな表現です。<br />確かに100%近くわからなくなるタイプの物もありますが<br />生地や糸の性質、色、織り方 等々 条件によって<br />60%~90% だったりします。<br />全部100%タイプでしたら苦労しませんけど、条件悪いものを<br />如何にパーセンテージを上げる事か出来るかは<br />実戦経験の差で違ってくると思います。<br /> 【日記】 富山旅行 & 高校時代 Mon, 26 Dec 2016 18:43:43 +0900 1479035 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1479035 昔、東京から富山に嫁いだ友を 2人で訪ねた事がある<br />( 3人とも高校同級生でバレーボール部 )<br />何しろ45年も前で、記憶が吹っ飛んで、唯一覚えているのは<br />家の周りのカエルの声と足元まで真っ暗で歩くのが怖かった事、<br />( 今では様変わりして発展している )<br />今回(11.6~8)の旅行で同じ3人、富山の地で45年ぶりの再会を果たしました。<br />富山、金沢の名所を巡り、楽しい思い出いっぱいです、今度は忘れる事ないでしょう?<br />すっかり気分だけは高校生に戻ったまま無事帰宅。<br /><br />高校時代の一番の思い出といえば前回の東京オリンピックです、高校二年でした。<br />バレー部顧問の先生の伝手で運よく女子バレーの決勝チケットをゲット、<br />あの ソ連と東洋の魔女との戦い、、同じコート上の後方で、真近の観戦です。<br />相手のオーバーハンドで金メダル決定!<br />魔女達が涙し抱き合って喜びあった場面が目に焼き付いてます。<br />2020年の東京オリンピック、孫(女の子)が高校三年生になりますけど<br />感慨深いものがあります。<br />因みに私のポジションはボールのコントロールが良かったんでしょうか、セッターです。<br />針のコントロールに通ずるものがありますかね・・・・・<br /><br />  (写真)兼六園の雪つり作業をパシャリ  【日記】 無店舗 Fri, 23 Dec 2016 20:36:15 +0900 1455690 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1455690 業者の所を 車で回って品物の受け渡しするので<br />店舗は必要なし、無店舗です。<br />普通の小さな家に小さな看板があるだけです 。<br />一般のお客様は年に数人程で95%業者仕事ですから<br />インターネット上の 口コミとか イイネ!の<br />よくある項目 仕事の性質からして<br />全く当てはまらないと思います。<br /><br />写真の赤い車で業者回りしています<br />電信柱に 「かけはぎ屋」 の小さい看板<br />左側の普通の家の2階が仕事場です。<br /><br /><br /> 【日記】 本の文面 ページ① Fri, 23 Dec 2016 20:01:15 +0900 1501470 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1501470 前回の本 えこたま工房 (多摩の修理・再生) <br />に記載された ①ページ です。<br /><br />けやき出版のライター(八田尚子)さんとカメラマンで<br />私の仕事場にいらしゃいました。、<br />仕事に関するこれまでの経緯の話等したり、<br />実際に仕事する所を見学したりの取材を元に<br />ライターさんが書いたものです。<br /><br />(写真掲載が複数不可のため3回に分けました)<br /><br /><br /> 【日記】 実戦経験(数字) Fri, 23 Dec 2016 18:45:06 +0900 1486090 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1486090 今回は実戦経験の数字に特化した話<br />独立に際し、店主(師匠)から帳簿も引き継ぎ、H8~H21までの<br />年間着数の記録が残っていたので、それを元に記します。<br /><br />&nbsp;&nbsp; H8 ---378&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; H12---767&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; H17---442<br />&nbsp;<span style="font-size: xx-small;">&nbsp;(5か月分)&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;</span>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; &nbsp;H13---691&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; H18---342<br />&nbsp;&nbsp; H9 ---1037&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; H14---661&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; H19---284<br />&nbsp;&nbsp; H10---991&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; H15---639&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; H20---205<br />&nbsp;&nbsp; H11---861&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; H16---450&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;H21---176<br /><br />独立してから13年5か月の期間だけで 7.924 着 の<br />仕事を請け負いました。<br />店主(師匠)から業者仕事を引き継いでから時を経て 早20年、<br />時代の流れ、業者さんの入れ替わり等、状況の変化と共に<br />仕事量も減少していきましたが、今まで自分から業者を<br />開拓した事は一度もないので、現在は小遣い程度の<br />仕事しかしてません。<br />私も歳を重ね、かけはぎ以外にやりたい事もあり、<br />それで 良しとしています。<br />下請け時代を含めるとかけはぎ仕事で 丸25年 程<br />一万着 位は実戦経験 積み重ねてきたと思います。<br /><br />写真は畳半分程の私の仕事場です。<br />かけはぎ習い始めから使ってる小さい机<br />店主(師匠)から譲り受けた拡大鏡(3倍)<br />どちらも25年以上も、私の戦いに<br />付き合ってくれています。<br /> 【日記】 本に紹介されました Tue, 20 Dec 2016 14:20:50 +0900 1498931 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1498931  今から六年前に 「えこたま工房」 の本に紹介されました。<br />HP トップ写真は本の表紙の一部拡大したもの(私の手)<br /><br />中の文面は次の日記で。。。 【日記】 独立 Tue, 22 Nov 2016 14:49:34 +0900 1481480 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1481480 店主(師匠)が亡くなる約半年前のH8年8月、思いがけない独立となる、<br />その事を記します。<br /><br />店主(師匠)の手術、退院後、2~3ヶ月は仕事復帰したものの再び体調崩し2度目の入院、<br />今度は再開が危ぶまれる状況で途方にくれました。<br />取りあえずの収入を得るため宅配ヤマトの夏季アルバイトをする事に・・・<br />そんな時、店主(師匠)から電話<br />  「 業者さんの仕事やる気ある?やる気あるなら紹介するから・・・」<br />突然の話で頭が混乱したが時間の猶予がない感じが伝わり、今やらなければと思い<br />  「 はい、やります やらせて下さい 」と返事していた。<br />ヤマトのアルバイトを中途半端な形で止めざるを得なくなり、事情を話して<br />平謝り、迷惑かけてしまいました。<br /><br />それから 直ぐに私の車(前に中古車購入)で道順教えてもらいつつ<br />都内12店舗程の業者を1件ずつ回って紹介して頂いた訳ですが<br />夏の猛暑の中、体調が心配でしたし、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。<br />業者仕事を引き継ぐようになってからは今までの生活が一変、急に忙しくなって<br />自分の事だけで、いっぱい、いっぱい で・・・、<br />店主のその後の様子(出来る範囲で仕事していたと思います)や<br />店をいつ閉めたのか記憶が薄いです。<br />確か、秋深まった11月末頃3度目の入院したと思います。<br /><br /><br /><br /> 【日記】 店主(師匠)の死 Sat, 05 Nov 2016 13:42:07 +0900 1476429 https://kakehagifumi23.on.omisenomikata.jp/diary/1476429 胃癌発覚から1年も経たないH9年、正月も10日が過ぎた頃、<br />師匠から電話がありました。<br />  「仕事は順調?」<br />私  「はい、何とかやってます」<br />  「それは良かった、忙しいようだから見舞いは来なくていいから・・・・・」<br />このやり取りが最後となり、それから2週間程後に亡くなった知らせが入りました。<br />葬儀の時、棺の中全面が花で覆いつくされていたのが忘れられません。<br />辛い闘病だったと思います。<br />見舞いを遠慮して、お礼の一言も言えなかったのが心残りです。<br />   享年 52歳 早すぎます<br />[捨てる神あれば拾う神あり] かけはぎと師匠は正に拾う神です<br />出会えなかったら私はどうなっていたでしょう<br />未だに地に足つかないフワフワした生活してたかもしれません<br />感謝してます。<br /><br />師匠の身体がきつくなって仕事ができなくなった時点で店は廃業してますが、<br />業者部門は私が引き継ぎました、その事に関しては別に記すつもりです。<br /><br />{6・7・8日と富山の友達の所へ観光兼ねて行ってきます}<br />